カジノや投資の世界では超ド定番な手法「マーチンゲール法」。一度は耳にしたことはあるかも知れませんが、実際にプレイする中でどう活用するのか?

今回は、そんなマーチンゲール法の使い方や、メリット、デメリットについて詳しい内容を紹介していくので参考にしてみてください。

 

マーチンゲール法とは?

マーチンゲール法とはエントリーをし負けた時に、“ 次のBET金を2倍 ”にすることで、今までの負け分を1回の勝ちで取り戻す攻略法です。

この賭け方は、よほどの連続で負けが続けない限りは確実に勝つことができます。しかし、オンラインカジノでは、賭け金に上限が設定されていますので、無限に倍づつ賭け続ける事ができませんので、最初にゲーム設定を確認するなどの注意が必要です。

マーチンゲール法は、いわゆる倍プッシュと呼ばれる方法で利益を積み上げる仕組みですが、資金管理を徹底しないと一度の負けで一発退場となるリスクがあります。
ですので、ある程度負けが続いたらまた最初から賭け直すのが良いと思います。

ちなみにルーレットで、1913年に27回も連続で黒が出てしまった驚愕の世界記録があります…Σ(゚д゚lll)

 

マーチンゲール法が使える条件は?

配当が2倍以上で勝敗の確率が2分の1の場合有効です。(例:ルーレット、ブラックジャック)

オンラインカジノでは、ライブルーレット、ライブバカラ、ライブブラックジャックなど、実際にディーラーをカメラに写しながらプレイができます。
ライブでのプレイがオススメな理由はと言いますと、運営側の 『 不正 』 ができないからです。ライブでの映像は録画もできますし、世界中のプレーヤーが見ています。したがって『 不正 』を働くのは難しいということです。

 

マーチンゲール法のやり方

選ぶゲームは、勝率が50%以上、配当が2倍以上のゲームです。
まず、初回のベット金を決めます。

勝った場合は、最初に決めたベット金から再スタート。
負けた場合は、次の勝負で倍の金額をベット

今回は、わかりやすく100円ベットから始めた例で説明します。

(1)最初に100円を賭けます。

(2)負けた場合は、倍の200円を賭けます。

(3)また負けた場合は、さらに倍の400円を賭けます。

(4)このように負けた場合は、次のエントリーで倍の金額を賭け続けることで、勝った時に今までの負け分
を差し引いて100円増えることになります。

(5)勝った場合はまた最初に戻り、100円から始めます。

利益は、どこまで倍額ベットが続いても「最初の賭け金」となります。
今回のでは、どこまでマーチンしても100円が最終的な利益になります。

 

マーチンゲール法のメリットとデメリット

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マーチンゲール法は、初回ベット金額分だけ最終的に勝てれば利益として出ます。理論上、連敗し続けることはなく最強の攻略法かと思えば、落とし穴もあります。

確かに、最終的に勝つことができれば良いと過信しエントリーを続けると、かなり痛い目に遭ってしまいます。
ルーレットにおいて、同じ色に賭け続ければ、勝率は2分の1で「50%」 しかしあくまで確率での問題となります。「黒」に賭け続けても色が交互に出続けるとは限りません。

では、仮に世界記録である27回連続で、別の色が出てしまったとするとどうなるのか?

なんと、1ドル稼ぐのに134,217,728ドル(日本円=約147億円)が必要に、、(;´д`)えぇ!?

自分なら大丈夫だろうと過信せずに、勝負の引きところが重要です。

 

まとめ

マーチンゲール法を使っての勝負は、資金管理だけでなく過信が禁物です。

理論上では、負け続けることは考えにくいかも知れませんが、あくまで確率であるカジノの世界では「絶対に勝てる」なんてことはありません。

そして、各ゲームにおいてBET額の上限や制約があるので始める前に必ず確認しておきましょう。

 

今回は、ど定番で一番シンプルなマーチンゲール法について説明しましたが、メリットだけでなくデメリットも理解した上で実際にオンラインカジノで挑戦してみてきださい。