ウィナーズ投資法とは?

カジノだけでなく、競馬やバイナリーオプションなどにも使用されている投資法のひとつ「ウィナーズ投資法」。
この手法は、ヤフオクなどで情報商材として3〜4万などで販売されたりもしていたようですが、今では広く一般に知られた手法となっています。では、実際にプレイする中でどう活用するのか?

今回は、そんなウィナーズ投資法の使い方や、メリット、デメリットについて詳しい内容を紹介していくので参考にしてみてください。

 

ウィナーズ投資法が使える条件は?

配当が2倍以上で勝敗の確率が2分の1の場合有効です。(例:ルーレット、ブラックジャック、バカラ、

シックボーの大小)

オンラインカジノでは、ライブルーレット、ライブバカラ、ライブブラックジャックなど、実際にディーラーをカメラに写しながらプレイができます。
ライブでのプレイがオススメな理由はと言いますと、運営側の 『 不正 』 ができないからです。ライブでの映像は録画もできますし、世界中のプレーヤーが見ています。したがって『 不正 』を働くのは難しいということです。

 

ウィナーズ投資法のやり方

 

ウィナーズ投資法が有効なのは、二連敗以上の負けが発生した時です。

① 自分で決めた賭け金で2連敗するまでゲームを続ける

② 2連敗となった場合、3ゲーム目で賭け金を1、2ゲームの倍にする

③ 勝つまでその金額でのBETを続ける

ウィナーズ投資法は上記①〜③の繰り返しですが、損失が生じた時にその損失をその都度取り戻しながら利益を積み重ねていく方法といったイメージで捉えると分かりやすいかもしれません。

 

わかりやすい例として、コインの表か裏かを当てるゲームをします。

表を( 裏を( で説明します。

 

ウィナーズ投資法とは表と裏の数が揃った時点で1セットが終了となり、つまりは、(○)と(●)の数が同じになったら1セット終了と言う事です。

 

今回は表が出れば勝ちというルールで進めて行きます。

 

では、まず初めに 1000円を賭けたとします。裏(●)が出たので−1000円です。

 

1回目(●)−1000円  合計−1000円

 

2回目も1000円を賭けます。連続して裏(●)が出たので合計で−2000円になりました。

 

1回目(●)−1000円

2回目(●)−1000円  合計−2000円

 

そして2回連続裏(●)が出た場合は、最初に賭けた金額の2倍を3回目に賭けます。

つまり3回目は2000円賭けることになります。また裏(●)が出たため合計で−4000円となりました。

 

1回目(●)−1000円 ←これの2倍の金額を賭ける

2回目(●)−1000円

3回目(●)−2000円  合計−4000円

 

前回が外れたため、4回目はもう一度1回目の金額の2倍を賭けます。今度は表(○)が出たため+2000円となります。合計で−2000円になりました。

 

1回目(●)−1000円 ←これの2倍の金額を賭ける

2回目(●)−1000円

3回目(●)−2000円

4回目(○)+2000円  合計−2000円

 

前回が表(○)が出たので、5回目は先ほど2倍した順番から1つ下にずれた2回目の掛け金に対して2倍の金額を賭けます。裏(●)が出たので合計で−4000円となりました。

 

1回目(●)−1000円

2回目(●)−1000円 ←これの2倍の金額を賭ける

3回目(●)−2000円

4回目(○)+2000円

5回目(●)−2000円 合計−4000円

 

前回が外れたため、6回目はもう一度2回目の掛け金に対して2倍の金額を賭けます。表(○)が出たので合計で−2000円となりました。

 

1回目(●)−1000円

2回目(●)−1000円 ←これの2倍の金額を賭ける

3回目(●)−2000円

4回目(○)+2000円

5回目(●)−2000円

6回目(○)+2000円  合計−2000円

 

前回が表(○)が出たので、7回目は先ほど2倍した順番から1つ下にずれた3回目の掛け金に対して2倍の金額を賭けます。表(○)が出たので合計で+2000円となりました。

 

1回目(●)−1000円

2回目(●)−1000円

3回目(●)−2000円 ←これの2倍の金額を賭ける

4回目(○)+2000円

5回目(●)−2000円

6回目(○)+2000円

7回目(○)+4000円  合計+2000円

 

前回が表(○)が出たので、8回目は先ほど2倍した順番から1つ下にずれた4回目の掛け金に対して2倍の金額を賭けます。表(○)が出たので合計で+6000円となりました。

 

1回目(●)−1000円

2回目(●)−1000円

3回目(●)−2000円

4回目(○)+2000円 ←これの2倍の金額を賭ける

5回目(●)−2000円

6回目(○)+2000円

7回目(○)+4000円

8回目(○)+4000円  合計+6000円

 

8回目で表(○)と裏(●)の数が同じになったので、1セット終了となり、結果は+6000円のプラスとなりました。

このように、ウィナーズ投資法は、表()と裏()の数が同じになった時には、必ず合計がプラスになっているのです。

 

ウィナーズ投資法のメリットとデメリット

カード, ポーカー, カジノ, 女の子, ゲーム, 再生, ルーレット, マネー, スロットマシン, 勝利

 

メリット

⒈ マーチンゲール法や、モンテカルロ法に比べて緩やかに掛け金が上昇していくので、少ない資金であっても取り組みやすく、初心者にもオススメです。

 

⒉ ウィナーズ投資法では、勝率が2分の1のゲームで配当は2倍以上で使われます。そのため、利益の出る確率が高くほとんどの場合で勝つことができます。

 

⒊ ゲームによっては賭け金の上限(テーブルリミット)が決まっていますが、ウィナーズ投資法ではマーチンゲール法のように掛け金が急激に増加していく心配がありません。そのため、テーブルリミットを気にせずこの方法でプレイできます。

 

デメリット

    ⒈ 連敗が続くとかなり長期戦になりやすく、しかし最終的に獲れる利益は少ないです。そのため短期間で稼ぎたいという貪欲な方には向いていません。

     

    ⒉ 勝ち負けや連勝が続くと有効性がなく、勝ち負けが仮に交互に続いてしまうと掛け金も上昇します。

     

    まとめ

    ウィナーズ投資法を使っての勝負は、資金管理だけでなく過信が禁物です。

    理論上では、負けることは考えにくいかも知れませんが、あくまで確率であるカジノの世界では「絶対に勝てる」なんてことはありません。

    そして、各ゲームにおいてBET額の上限や制約があるので始める前に必ず確認しておきましょう。

    最初の段階で、負けが続いてしまった場合は潔く損切りするのも大切です。

     

    今回は、ウィナーズ投資法について説明しましたが、メリットだけでなくデメリットも理解した上で実際にオンラインカジノで挑戦してみてきださい。